心理学的視点と企業事例から、“辞めない人材”の採用と定着を考える
“大転職時代”ともいわれる転職市場の活性化を背景に、新卒入社/キャリア入社を問わず、早期離職をどう防ぐか?は、企業にとって喫緊の課題となっています。そこでカギを握るのが、人材の「採用」から「定着」、その後の「活躍」まで見据えた一貫した人事施策です。“組織に定着する人材”とはどのような人材なのか、そしてそのような人材をどう採用し、定着・活躍につなげていくのか――。本セミナーでは先駆的な人材戦略で知られる株式会社サイバーエージェント 採用戦略室 室長 大久保 泰行 様よりお取り組み事例を、また、桜美林大学 種市 康太郎 教授より心理学的視点の解説を通じ、人材の定着・活性化を実現し、組織のパフォーマンスを向上させるヒントをお届けします。[開催概要]
開催日:2023年10月26日(木) 13時30分~14時50分(予定)
会場:オンライン(インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます)
参加費:無料
[登壇者プロフィール]
大久保 泰行 様
株式会社サイバーエージェント 採用戦略室 室長
2003年サイバーエージェント入社。2009年インターネット広告事業本部局長に就任。2017年人事本部に異動し、2018年人材戦略本部本部長。2022年より現職。採用から人材抜擢、カルチャー浸透、制度設計に関わる。
種市 康太郎 氏
桜美林大学 リベラルアーツ学群 領域長(人文)、教授
専門:臨床心理学、産業精神保健、産業ストレス研究
企業従業員のメンタルヘルス対策が専門であり、ストレス調査については20年以上前から各企業での調査・個人面接・集団分析結果の報告・結果に基づく研修を実施。第27回日本産業ストレス学会において「奨励賞」を受賞。働く人のジョブ・クラフティングおよびレジリエンス研究の第一人者であり、書籍『人事のためのジョブ・クラフティング』(弘文堂)の著者の1人。