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“辞めるか・辞めないか”転職の決断は複眼思考で 筆者は人事教育コンサルタントという仕事柄,ビジネスパーソンの相談に乗る機会がよくある。相談のなかで多いテーマのひとつは転職。「辞めるべ...
2014/05/23
新人が会社に入って約8 ヵ月。あなたの会社では順調に育っているだろうか。「今どきの若者はなっとらん」とお嘆きの方もいるだろうか,この嘆きは紀元前の昔からあったもので,できるだけ口にしないよう鷹揚に構え...
2014/04/18
よく知られているのに,そして誰もが口にするのに,その教訓は現実にはあまり活かされていない。そんな名言はよくある。例えば「敵を知り己を知れば百戦危うからず」。 マネジャークラスに聞けば,半数以上は知って...
2014/03/18
“離陸”を前後する2年目の社員に注意 「うちは入社2 年目の社員に,フォローアップ研修を含め,いろいろテコ入れするようにしています」 ある会社の人事部長がこう言っていた。この会社で...
2014/02/21
念願のマイホームを建てた筆者の友人が,興味深いことを言った。 「上から目線での物の言い方は,相手が専門家でも,いやだね」 注文住宅の設計を依頼した業者に腹を立てたというのである。打ち...
2014/01/16
先月,地方都市のハローワークから講演に招かれた。演題は「若者が育つ職場づくり」。ハローワークは公共職業安定所という正式名称の通り,職を求める人に仕事を斡旋する国の機関だが,退職者が出ないようにと事業所...
2013/12/17
マネジメントの用語には横文字の言葉が多い。C S ( カストマー・サティスファクション),コンプライアンス,コミットメント,ビジョン,バリュー,モチベーション,メンターシップ,リスペクトなどなど。なか...
2013/11/19
この連載のだいぶ前の号に,「朝礼暮改」を口にする人が増えたと書いた。それも判で押したように,「変化の激しい時代には朝令暮改を恐れてはならない。むしろ朝令暮改をするべきなのだ」との文脈で語る人が。そして...
2013/10/16
今回は少し趣を変えて企業事例を取り上げ,人材育成を考えてみたい。 トヨタ自動車については,すでに有り余るほどの情報が流布している。世界屈指のメーカーとして広く認知され,「カイゼン」「カンバン」は国境...
2013/09/17
今どきの若者といえば,もう何年も前から,早期に退職してしまう者が一定割合で出る「七五三現象」が指摘されている。この現象は1990年代の後半から見られ,景気の波との相関関係はほとんどない。今後もしばらく...
2013/08/21
忙しくても人が定着する店 ヒマでも人が辞めていく店 最寄り駅のすぐ前に, 2 軒の焼き鳥屋がある。味に大差はないが,一方は連日満員の大盛況,他方は閑古鳥が泣いている。この差はどこにある...
2013/07/17
前回は,ものごとを3 つの選択肢で考え,何でも3 分類で説明する「3 点思考」について解説した。もう少し詳しい解説があったほうが実用に供しやすいと思うので,今回は続編としてお話を続ける。...
2013/06/18
論理的な思考力を養うには,どうすればよいか。よく研修などで取り上げられるテーマだ。今回は,アプローチのひとつとして「3 点思考」をご紹介する。 多くのことは3 つの概念で説明できる...
2013/05/20
私の友人が某電鉄グループのフードチェーン会社の役員に就任したときのこと。最初の新規事業として,沿線のターミナル駅構内に立ち食いそば屋を出すという。 「味もサービスも,他社の追随を許さな...
2013/04/16
馬脚を現した営業担当者たち ・態度に表裏のある人 もう30年も昔のことである。社会人1 年目,出版部の編集者見習いの私はその日,上司の編集長とともに自社の応接室にいた。相手は印刷所の営...
2013/03/14
部下を巻き込む才覚に長けていた秀吉 豊臣秀吉のエピソードに墨俣一夜城の建築がある。主君・織田信長の密命を受け,敵方の最前線に短時日で城を築いた。一夜城といわれているが,実際には3 昼夜半...
2013/02/12
今回は上司と部下とのコミュニケーションについて,特に「うるさ型」の部下を想定して考えてみたい。 ウェルカム・トラブルという姿勢を貫く その昔,映画評論家の淀川長治氏がこう言っていた。「私...
2013/01/09
何か話材になりそうなエピソードをと思い,研修や朝礼などで使えそうな話をいくつかご紹介する。 自分の好きな仕事を求めるよりも、与えられた仕事を好きになることから始めよう。 ~稲盛和夫氏から...
2012/12/07
歴史的な人物のエピソードから,上司と部下のやりとりとして参考になるものをご紹介する。 きみは商品を抱いて寝たことがあるか?抱いて寝ると、ものを言うてくれるで。 ~松下幸之助氏から谷井昭雄氏へ~...
2012/09/05
これまでとは違った体裁で2回,新人教育の話材になりそうな記事を書いたところ,読者から「面白かった」との連絡をいただいた。 ─では,それまでがどうだったのかは不明だが,気をよくしてもう1 度,同じ調子で...
2012/08/01