IT人材育成セミナー2018春『人材採用難時代の人材育成の進め方』&『平成30年春期情報処理技術者試験の分析報告』

TAC株式会社は、5月10日(木)にIT人材育成セミナーを開催いたします。
特別講演では、日本ITストラテジスト協会の田部良文氏をお招きし、『人材採用難時代の人材育成の進め方』をテーマにお話しいただきます。24年ぶりの低失業率時代となり、人手不足や長時間労働の是正など企業を取り巻く環境は大きく変化しています。このような時代に、どのように人材の育成を進めて行けば良いのか、事例を交えてご紹介いたします。
後半の情報処理技術者試験の分析報告では、TAC情報処理講師陣が、基本系から高度系区分まで出題傾向や今後の対策を詳細に解説いたします。情報処理技術者試験対策の最新のコンテンツもご案内いたしますので、次回の情報処理試験対策に役立つ情報が満載です。

【IT人材育成セミナー2018春】
開催日時:2018年5月10日(木)14:00~17:00
会場  :TAC八重洲校
地図  :https://www.tac-school.co.jp/file/tac/tacmap/map/map_yaesu.png
対象者  :人事・人材育成担当者、経営企画担当者
参加費  :無料

(プログラム)
・14:00-15:00
◆特別講演『人材採用難時代の人材育成の進め方~24年ぶりの低失業率時代にどう立ち向かうか?』
18年2月の失業率は2.5%と、24年ぶりの低失業率時代に突入しています。バブル期を知らない世代の採用ご担当者にとっては未経験の領域といえます。経営資源は人・モノ・金と言われておりますが、そのうちの一つの調達コストが急上昇するインパクトは、採用現場にとどまらず企業経営そのものにまで影響を与えます。
また、企業を取り巻く外部環境はその他の面でも大きく変わってきております。ROE重視の経営、働き方改革、副業促進などは、大きなインパクトを与えるでしょう。今後は、高コストで希少な人的資源をチャレンジングなプロジェクトで最大限活用して取り組むような経営スタイルが、より求められてくるでしょう。人材育成の現場においても、そのようなニーズに合った取り組みをしていかなければならなくなります。
この講演では、かねてより人材採用難であった中小企業や異業種の事例にも触れながら、この時代にあった人材育成の進め方の一例をご紹介いたします。

・15:10-17:00
◆情報処理技術者試験 平成30年春期本試験分析報告
TAC情報処理専任講師が4月15日(日)実施の情報処理技術者試験の出題傾向や今後の対策を詳細に解説します。
・基本系試験区分の分析報告(SG・FE・AP)
・高度系試験区分の分析報告(DB・ES・PM・AU)
・情報処理安全確保支援士の分析報告(SC)

※セミナーは特別講演と情報処理技術者試験分析報告の二部構成です。特別講演もしくは情報処理技術者試験分析報告のどちらかのみのご参加も可能です。