【速報】障害者法定雇用率の2.3%への引き上げは2021年1月か? 厚生労働省の審議をまとめました!
障害者法定雇用率は従来、2021年4月までに2.2%から2.3%に引き上げられることが予定されていましたが、この度、厚生労働省の障害者雇用の政策について審議される労働政策審議会障害者雇用分科会で、実際にいつ引き上げるべきかが議論されました。2020年初旬から猛威を振るうコロナウイルスがビジネス環境に非常に大きなインパクトを与えており、障害者雇用に関わらず採用活動をストップする企業も見られる中、どのような議論がなされたのでしょうか。
本記事では、コロナウイルスによる影響を踏まえ、労働政策審議会障害者雇用分科会(第96・97回)の審議をまとめ、障害者法定雇用率の引き上げが現時点でいつになるのかをまとめました。
【公益・労働者・使用者・障害者】4つの立場からのコメントも抜粋しています。
それぞれの立場から引き上げの時期について、どのように考えているのか是非ご覧ください。
■記事テーマ
ー 障害者法定雇用率の2.3%への引き上げは2021年1月?
ー 新型コロナウイルスによる影響は、障害者雇用においては比較的少ない?
ー 【公益・労働者・使用者・障害者】4つの立場からの意見まとめ
ー まとめ
地方の農園を活用した 障がい者雇用支援サービス「コルディアーレ農園」とは
「コルディアーレ農園」は、雇用機会が限られている地方在住の障がい者の雇用を創出する、地方創生型の障がい者雇用支援サービスです。サービスの特徴は以下の3つ。
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