まもなく多くの会社には希望に胸をふくらませた新社会人がやってくる。それどころではないとの思いも一部にはあるだろうが、彼ら彼女たちの中から次代を担う精鋭が育っていく。ここはしっかり育成に集中していただき...
2011/03/07
今政府は、景気対策のため、法人税率を下げるという議論もはじめたようです。 経済界からは、日本の法人税は高い、もっと安くしないと、国際競争力を失う、と主張もあるようです。 実際に税率が高いのか低いのかと...
大久保 幸夫著 日本経団連事業サービス 1,260円
2011/02/28
「自立型」の部下をつくるための、最後のテーマは、規律の徹底です。言葉を変えると「守るべきことを守らせる」ということです。 これは、ともすると「ルールで縛る」と捉えがちであり、むしろ自立型を阻害するので...
豊田 義博著 ちくま新書 798円
2011/02/21
本学の学内説明会(業界・企業研究会)が、2月11日、12日を持ちまして2012年新卒学生向けの日程をすべて終了いたしました。学内説明会への学生の参加者は昨年に比べて大幅に増加し、一日あたりの参加学生数...
意識調査では、「自分の好きでない仕事を割り当てられたら、意欲を失うのは当然である」という設問に対し、17.2%が「そう思う」(意欲を失う)と答えています(「そう思わない」が68.1%、「わからない」が...
高橋俊介著 PHP新書 735円
2011/02/14
負債の時価評価のパラドクスというものをご存知でしょうか。企業の信用力の低下が逆にその企業の会計上利益をもたらし、信用力が低下すればするほどもうけがでるという現象のことです。国際会計基準の改正動向のひと...
なかなか成果を挙げられないマネジャーの共通点は何だと思いますか? それは、「忙しすぎる」ことです。 忙しいということは、たくさんの仕事をこなしているのだから、優秀なマネジャーではないのかと思われるかも...
古森 剛著 かんき出版 1470円
2011/02/07
静かなる職場の罠 私たちコンサルタントが会社から仕事を請け負うときは、経営者や幹部から説明を受けるだけでなく、自分の目で社内の様子を視察させていただく。会社の実情について多くのことが分かるからだ。 風...
中根千枝の名著「タテ社会の力学」(講談社現代新書)の中に「日本社会では法的規制はきわめて弱い。人々の行動を律するのは法ではなく、個人あるいは集団間にはたらく力学的規制である」という一文があります。日本...
大学を取り巻く就職環境はこの1-2年大きく変わってきているように思います。そうした中で大学の就職指導部門の役割が極めて大きくなってきているように思います。私自身もまだ試行錯誤を繰り返しながら工夫を続け...
2011/01/31
自立型の部下をつくるために必要な要素として、「共通目標を掲げる」「部下の個人ビジョンを明確にする」ということをこれまでお話してきました。 今回からは、「認め合う風土づくり」です。 自分がやった事が周り...
小山 昇著、前田 英三郎監修 主婦の友新書 800円
2011/01/24
中沢孝夫著 PHP新書 756円
2011/01/17
「よい成績さえあげていれば、会社の規則やルールは多少違反しても許される」という設問が、弊社の新入社員研修での意識調査にあります。 これは、2010年度の新入社員で94.3%が「そう思わない(許されない...
諸星 裕著 角川oneテーマ21 760円
2011/01/07
どうやらこの数年で新卒採用環境は大きく変わるような印象を持っています。今回はそんな中での初期の企業PRイベント(合同会社説明会)について書いてみたいと思います。