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福利厚生・安全衛生
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中小事業所の産業保健活動で重要な役割を果たす嘱託(非常勤)産業医。たとえ、事業所の実情に見合った相性の良い産業医を選任できたとしても、それで満足してはいけません。嘱託産業医を選任したなら、その知見をフ...
2018/08/14
当事務所の顧客の間で、ちょっとしたベビーブームが起きている。いわゆる「育メン」も増加中だ。厚労省の両立支援等助成金の活用が、意識変革のきっかけとなることを期待している。女性社員の多い当事務所としては、...
2018/08/09
厚生労働省の研究班の調査によると、うつ病で休職した社員のうち47.1%が5年以内に再発、再休職を取っていました。また、休職期間は1回目の平均107日に対し、2回目は平均157日と1.5倍長くなっていま...
2018/08/07
中小事業所の産業保健活動で重要になるのが「産業医」。従業員50~999人規模の中小事業所で選任が義務付けられているのは、「嘱託(非常勤)産業医」です。(有害業務にあたる事業所の場合は、50~499名規...
2018/07/31
前回のコラムでは、大企業と中小企業の健康経営の違いについてお話ししました。しかし、実は健康経営の取り組みは、同じ中小企業同士でも異なります。そもそも中小事業所の産業保健というのは、非常に個別性が高いも...
2018/07/24
健康経営は決して莫大なコストがかかるものでも、難しいものでもありません。事業規模に関わらず、〝投資〟すべき取り組みと言えます。とはいえ、大企業と中小企業で取り組めることも取り組むべきことも異なります。...
2018/07/17
前回のコラムでは、健康経営が事業所に損失削減・生産性向上といった効果をもたらすということを数値で表しました。ただ、健康経営の効果がこのような数字で業績に反映されるまでには、ある程度の時間がかかるケース...
2018/07/10
ここまで読んできて、「健康経営は確かに理想だけど、やっぱりお金も人も余裕のある大企業のやることだ」と思った人もいるかもしれません。「うちは日々の業務で手いっぱいで、とてもそこまでする余裕はない」と。確...
2018/07/03
前回の記事では、なぜ「健康経営」が必要なのか、日本が抱える課題を踏まえながら見ていきました。それでは、「健康経営」に力を注ぐ企業では、具体的にどのような取り組みが行われているのでしょうか。日本経済団体...
2018/06/26
今、注目を集める「健康経営」。そのキーパーソンとなるのが、働く人の健康を守る専門家である「産業医」です。そもそも従業員50人以上の事業所には、労働安全衛生法により選任することが義務付けられている産業医...
2018/06/19
継続的な企業経営には、社員の成長と活躍が不可欠であり、その基盤は“健康”であることに疑いないが、従来、社員の健康問題は自己責任と捉えられる傾向があった。 しかし、近年では社員の健康問題も経営課題と捉え...
2017/04/19
これまでうつ病について説明してきましたが、精神疾患というのは様々な診断名が存在し、特性も人それぞれです。今回はうつ病以外の精神疾患について説明していきたいと思います。
2016/12/27
筆者は、息子が3歳になるまでは、昭和の頃のモーレツ企業戦士時代にあったような「家庭を顧みず仕事に没頭する」スタイルではなく、「仕事を顧みず家庭に没頭する」ことを目指してきました。
2016/12/19
多くの経営陣にとって悩みの種である「ダイバーシティ経営」ですが、この対応が進むと他の経営課題解決の突破口になることをご存じでしょうか?これまで述べてきたこと以外に、IT環境の多様化や新たな社会要請への...
2016/12/13
長い時間をかけて培ってきた良き社風や経営理念、取組みは、時代を超えて受け継がれていくべきものです。しかしそれは、旧態依然の状態を押し通せば良いということではなく、あくまでも本質的な良さを残しつつ新たな...
2016/11/30
うつ病の再発率は厚生労働省によると60%と言われています。なぜ再発を繰り返してしまうのでしょうか。それは本人と職場との間で再発しないための取り組みを行っていないことが大きな要因です。また、再発を防ぐた...
2016/11/21
筆者はダイバーシティ経営だけでなく、防災・BCP(事業継続計画)・危機管理や、各種分野を横断的に指導しています。ある単一の分野から企業現場を見ているだけでは見過ごされがちな点も、別の分野と併せて現状を...
2016/11/10
最近になってようやく、就職活動の会社説明会などの場で、ダイバーシティ経営の状況やLGBT対応について、会社側が質問を受ける前に説明するようになりました。これは人事部門として非常に良い対応だと筆者は思い...
2016/10/27
うつ病は子どもから高齢者まで世代を問わずに発症する病気です。およそ10~15人に1人は生涯のうちにうつ病を経験すると考えられており、きわめて発病頻度の高い病気といえます。そしてひと言でうつ病と言っても...
2016/10/26
日本企業では従業員の出世レースのゴールを、社長や取締役と考えることが多いようです。また、本社の取締役以外に、株主から独任で選ばれる監査役や、子会社の役員に登用されるケースや、本来は業務執行とその業務執...
2016/10/21