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組織風土
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これまで、本連載でHRの新潮流について様々な観点から執筆してきました。近年は、「ジョブ型雇用の浸透」や「人的資本の開示義務化」の動きが目立ち、昭和の日本株式会社のHRの制度がようやく動き出したように感...
2023/03/31
日本の「男女間の賃金格差」は、長期的に見ると縮小傾向ではあるものの、他の先進国と比べると依然として、格差が大きい状態です。そのような中、2022年7月に「女性活躍推進法」の厚生労働省令が改正され、労働...
2023/03/30
間もなく2023年度ですが、今年度も人事労務分野で対応が必要となる、様々な法改正が行われます。担当者の方は、法改正の「概要」および「実務対応のポイント」を確認し、滞りなく対応できるようにしておきましょ...
2023/03/24
「リスキリング」について、経済産業省は「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」と定義しています。企業がビジネス...
2023/03/16
近年、「社内イベント」の効果に注目が集まっている。もともと、「社内イベント」は社員の帰属意識を高める、社員同士の関係性を形成するなどの効果があるといわれていた。コロナ禍で実施を一時的に控えていた企業も...
2023/02/28
前回の第7回では、2023年3月期決算以降の有価証券報告書に、人的資本項目の開示が義務化されることをお伝えしました。つまり、「開示できる項目や内容」を早急に精査、構築していかなければならないタイミング...
2023/02/14
男性の育児休業取得など、近年、仕事と家庭(育児など)の両立が推進されています。しかし、ただ画一的に制度利用を推進すれば良いというわけではなく、個々の家庭の事情や子どもの年齢に応じた取り組みが求められま...
2023/01/19
2023年3月期決算以降の有価証券報告書に、人的資本項目の開示が義務化されることになりました。 前回お話したように、定型的に開示項目が決められているわけではないため「どう対応したものか……」と負担を感...
2023/01/12
来年度から上場企業に課せられる「人的資本についての開示」においては、「人的資本可視化指針」にて「ビジネスモデルや経営戦略の明確化、経営戦略に合致する人材像の特定、そうした人材を獲得・育成する方策の実施...
2022/12/27
多くのシニア社員にとってキャリア再構築は避けて通れません。キャリアを再構築する上で重要なのは、シンプルに「できることを増やすこと」と「それを活かす場所を増やすこと」。人生100年時代。まだまだ働く意欲...
2022/12/21
米国証券取引委員会(SEC)は、2020年に米国の上場企業に対して人的資本の情報開示を義務化しました。このことは、企業価値や経営状態を理解する指標として、「ヒト」に関わる情報がますます重要になってきた...
2022/12/12
厚生労働省指針が示す身体的な攻撃・精神的な攻撃などのパワーハラスメント(パワハラ)における6類型の1つとして「過少な要求」があります。厚生労働省資料の中では、「過少な要求」とは『業務上の合理性なく能力...
2022/12/01
私が所属するサイボウズ株式会社では、「100人100通りの人事制度」を掲げ、多様な働き方を許容する斬新な仕組みを創り続けています。しかし、この「100通りの人事制度」はいきなり生まれた訳ではありません...
2022/11/24
人材の流動化が進むなかで、経営陣・マネジメント層の人材への関わり方も大きな転換期を迎えています。 「終身雇用制度」や「年功序列制度」などの雇用慣行が当たり前の時代であれば、マネジメント方針は「年上かつ...
2022/11/16
「人的資本」については、政府による開示の方針が「人的資本可視化指針」として8月に示されました。それを受けて、今後各企業が、来年度からの開示に対してどう準備していくのか。今後は、具体的な対応を詰めていく...
2022/11/02
人生100年時代の私自身の折り返し地点を迎えた数年前から、「もっと活き活きワクワク働き続けるため」にどうしたらよいかを考え、その実現に向けた仕組みづくりを探求して来ました。今回、実践してきたことを振り...
2022/10/24
経営戦略の視点において人材(ヒト)をどのように捉えるか、これが今、大きな分岐点にきています。「人的資本経営」に取り組み、企業価値を持続的に向上させていくためには、“伝統的な企業経営の価値観からの転換”...
2022/10/12
組織を分析し、最適な経営戦略を策定するために有用なのが、世界的コンサルティングファーム、マッキンゼー・アンド・カンパニー社が提唱する「7S」だ。「7S」とは、経営戦略や構造など3つの「ハード面」と、組...
2022/10/11
最近、「他人の言動によって自分はとても嫌な思いをしている」と感じている人が目立って増えているように感じる。そうした人たちの共通点として「他人の事は見えても、自分の事になると盲目的になる」、「自分を客観...
2022/10/11
「ワークエンゲージメント」とは、仕事に対してやりがいや誇りを持つとともに、働くことで活力を得られている充実した心理状態のことを指す。働く人のパフォーマンスや健康に大きく影響する要因であり、厚生労働省に...
2022/10/04