就労形態の多様化や仕事の価値観の変化など、時代の移り変わりとともにマネジメントの難度は増している。働く一人ひとりと組織をつなぎ、両者の成長を促す手段の一つが「対話」だ。本書では、マネジメントにおける対話の課題に焦点をあて、上司と部下のすれ違いをなくし、組織を理想的な状態に導いていくための解決策を詳解する。

【書籍基本情報】
書籍名:上司と部下は、なぜすれちがうのか
著者:本田英貴 著
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2022年8月刊
『上司と部下は、なぜすれちがうのか』本田英貴(ダイヤモンド社)

内容紹介

生産性、離職、エンゲージメントなど、組織の課題は上司次第で大きく変わる。にも関わらず、人への関わり方は上司の個人の力に委ねられたまま放置され続けてきた。変わる社会の中で、企業と個人をより高いゴールへ導く鍵を握るのは、結節点である最前線のマネジャー。新たな時代の上司部下コミュニケーション法を示す。
(版元ホームページより)

著者プロフィール

本田 英貴(ほんだ ひでたか)
筑波大学卒業後、2002年に株式会社リクルート入社。商品企画、グループ全体の新規事業開発部門の戦略スタッフなどを経て、電通とのJVにおける経営企画室長。その後、リクルートホールディングス人事部マネジャー。人事では「ミドルマネジメント層のメンバーマネジメント改善」施策や「Will,Can,Must・人材開発委員会・考課・配置等」のデジタル化を実施。2015年リクルート退職後、スタートアップ数社での役員を経て2018年4月に株式会社KAKEAIを創業。

【関連リンク】
ダイヤモンド社:『上司と部下は、なぜすれちがうのか』
Amazon:『上司と部下は、なぜすれちがうのか』
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