「上司と部下の関係をよりよいものにしたいが、どうすればよいかわからない」、「本音を言える雰囲気を作りたいものの、具体的な取り組みは何もできていない」……人や組織が抱えるさまざまな課題の原因と対策を、ビジネスリサーチラボ代表の伊達洋駆氏が「組織行動論」の研究知見から解説。さらに、各対策の「望ましくない側面」にも言及することで、より適切なアプローチに導く。

【書籍基本情報】
書籍名:現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学
著者:伊達洋駆 著
出版社:すばる舎
出版日:2022年2月26日刊
『現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学』伊達洋駆(すばる舎)

内容紹介

本書は、業務において直面する様々な課題に対して、経営学の知見に基づいた対策を提案しています。

・上司と部下の関係性を改善したい
・評価に対する不満を解消したい
・本音を言える雰囲気を醸成したい
・従業員の自発性を高めたい
・よりよい組織文化を作りたい

等々、人と組織をめぐる44の課題を取り上げ、原因と対策を提示しました。
また、対策の「副作用」(対策が新たな課題を生み出す恐れがある点)についても言及している点が特徴です。
(株式会社ビジネスリサーチラボ ホームページより)

目次&著者プロフィール

【目次】
Part1 採用にまつわる処方箋
Part2 マネジャーにまつわる処方箋
Part3 評価と上司部下コミュニケーションにまつわる処方箋
Part4 育成と自律性にまつわる処方箋
Part5 組織・文化・人事制度にまつわる処方箋
Part6 仕事と組織にまつわる処方箋
Part7 労働環境や働き方にまつわる処方箋

【著者プロフィール】
伊達 洋駆(だて・ようく)
神戸大学大学院経営学研究科 博士前期課程修了。修士(経営学)。2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している。近著に『現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学』(すばる舎)や『越境学習入門 組織を強くする「冒険人材」の育て方』(共著;日本能率協会マネジメントセンター)など。
(株式会社ビジネスリサーチラボ ホームページより)

【関連リンク】
すばる舎:『現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学』
Amazon:『現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学』
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