最も重要視するインターンシップは「対面での実務体験」
理系院生が参加しているインターンシップの特徴は、前述のとおり「オンライン型」で「1DAY仕事体験」のタイプが多い傾向にある中、学生が望ましいと思うインターンシップはどのようなものなのでしょうか。最も重要と思うインターンシップのプログラム内容は、「対面型での実務体験」が最も多く29%、次いで「オンラインでの社員との交流(座談会など)」、「オンラインでの実務体験」がともに16%などとなっています[図表14]。
また、望ましいインターンシップの実施形態については、「対面型」が36%、「オンライン型」が30%、「対面型とオンライン型の組み合わせ」が34%と、ほぼ3等分されている状況です[図表15]。
最後に、望ましいインターンシップの期間タイプについては、「2~3日程度」が最多で48%と半数近くにも及び、次いで「1日」が27%となっています[図表16]。「1週間程度」は「1日」に次いで3番目に回答者が多かったものの、14%にとどまります。