デジタル面接と採用管理システムの連携による業務効率と選考品質の向上
採用管理システム「SONAR(ソナー)」を提供するイグナイトアイ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田崇、以下 当社)は、最新のクラウド型HRテクノロジーソリューションを日本市場に展開するタレンタ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO 田中 義紀、以下タレンタ)の提供するデジタル面接プラットフォーム「HireVue」と2019年3月(予定)より連携開始することをお知らせします。これにより採用管理システム「SONAR(ソナー)」管理画面からのデジタル面接を一元的に管理することが可能になり、「SONAR」・「HireVue」ご利用企業様にはこれまで以上に効率的な採用活動を遂行いただけることとなります。■ 『HireVue』と『SONAR』のAPI連携の背景
昨今の情報通信技術の進展により、欧米諸国ではインターネットを介して採用面接を行うことはもはや常識になりつつあります。日本国内においても地方首都圏間の就活格差問題や、就職活動期間の早期化・長期化に伴う採用担当者の業務負荷増加を解消する選考手法としてデジタル面接が大きな注目を集めており、WEB面接・動画面接のニーズが高まっています。
当社の採用管理システム「SONAR」ご利用企業においても、WEB面接・動画面接の実施企業が増加しており、今回連携を開始する「HireVue」についても「SONAR」との自動連携について強いご要望をいただく機会が増えてきていました。
「HireVue」は録画及びライブ面接機能を備え、これまで応募企業のオフィスなどに出向くしかなかった採用面接を、スマートフォンやPCから「いつでもどこでも」受けられるようになり、応募者・人事担当者双方の時間的・金銭的負担を大きく軽減することが可能です。
■ 『SONAR』と『HireVue』 のAPI連携によって可能になること
採用管理システム「SONAR」とデジタル面接プラットフォーム「HireVue」をシームレスに連携することで、応募者はマイページから簡単に面接に参加することができるようになり、動画提出期間の短縮や選考参加率の向上が見込めます。
人事担当者の観点では、システム間の二重管理を行う手間がなくなると共に、SONARとHireVueの持つ自動化機能をより有効に活用でき、選考管理業務の大幅な効率化を図ることが可能になります。また、応募者の録画した面接をSONAR上から閲覧できるようになるため、後続面接官への情報共有も容易になり、対面選考の品質向上も期待できます。
■ 採用管理システム『SONAR』について
採用管理システム『SONAR(ソナー)』は、ソフトバンク、ニトリ、NTTデータなど500社以上に利用されている採用の成功のために開発された採用管理システムです。
各就職ナビやイベントなど、全ての応募経路からのデータを一元管理し、直感的なユーザーインターフェースにより、応募者へのLINE連絡や状況の分析、さらに応募者への効果的な動機形成を図ることができます。通年採用化にともなうタレントプールのデータベースとして活用可能です。
(『採用管理システムSONAR』サービスサイト:https://www.igniteeye.com/sonar/)
■ デジタル面接プラットフォーム『HireVue』について
HireVueは米国HireVue Inc.が提供し、タレンタが日本市場で販売するクラウド型デジタル面接プラットフォームです。30ヶ国語以上に対応しており、IBM、Apple、amazon.comなどの世界の著名企業700社以上で、日本国内では伊藤忠商事、ヤフーなど企業規模・業種業態を問わず80社以上の企業で利用されています。デジタル面接プラットフォームは、録画及びライブ面接機能を備え、候補者はスマホやPCから時間と距離に縛られずデジタル面接に参加できます。また採用担当者もスマホやPC上で候補者を横並びで比較・評価し、ランキング付けができます。
AIによる予測分析機能(HireVue Assessments)は、より自社にマッチした人材を迅速に採用することに貢献しています。HireVue AssessmentsはIBM Watson研究所、ヒルトンホテル、ユニリーバなど世界100社以上で導入されています。