4割以上の転職者が「前職では、スタッフ同士がオープンに話すことができる雰囲気がなかった」と感じている
転職の意識と職場の「心理的安全性」は、どのように関係しているのだろうか。まず、カルチャリアは「前職で所属していた事業部では、役職に関係なくスタッフ同士が正直・オープン・率直に話せる雰囲気があったか」と質問している。すると、「かなりそう思う」が22.4%、「ややそう思う」が34.6%と、「そう思う」とした回答が57%を占めた。一方で、「あまりそう思わない」が28%、「全くそう思わない」が15%と、合わせて43%が「前職で所属していた事業部では、スタッフ同士がオープンに話せる雰囲気がなかった」と感じていることがわかった。