◎若手調査の働き方やキャリアに関する意識を徹底調査!
近年、若年社員にとって転職は一般的となる中、企業・組織は若手社員が仕事に意欲的に取り組み、定着できるよう働きがいを高めることが課題となっています。若手社員の働きがいを高めるためには、なぜ離職を考えるのか、若手社員が仕事やキャリアに関してどのような価値観や認識を持っているのか、背景を理解したうえで対応することが必要です。
今回の調査では、上級職への昇進を望まないキャリア志向や、自分らしさを重視する若手社員の価値観が浮き彫りになりました。
【注目データ】
◆現在の離職意思の有無 ⇒ 51.5%が離職を希望
◆離職を考えた理由 ⇒ 離職希望層の39.1%が「賃金が低い」を選択
◆希望するキャリア ⇒ 将来希望するキャリアは管理職は16.5%、専門職も14.4%のみ
◆能力開発課題 ⇒ コミュニケーション力の向上が課題
◆働くうえで重要なこと ⇒ 高い賃金を得ること、成長できることが上位に
◆若手社員の価値観 ⇒ 自分らしさ重視、マイペースに居心地よく過ごしたい
【報告書内容】
◆調査概要
◆調査回答
◆分析
◆考察
◆寄稿
◆付録
【調査概要】
◆調査対象:大学卒1~3年目までの男女の正社員・正職員
◆調査時期:2024年8月1日~8月7日
◆調査方法:インターネットによるアンケート調査
◆有効回答:758人