【講座概要】
講座名称:~怒りと感情を上手にコントロール~アンガーマネジメント入門学習形式:通信教育(テキスト学習+リポート添削)
受講開始:2022年4月1日(以降、毎月開講)
受講料金:13,200円(税込み/団体受講料金※)、18,700円(税込み/一般受講料金)
受講形態:法人受講のみ(個人での受講は受け付けておりません。)
教材構成:
■テキスト 2冊(「アンガーマネジメント入門―基本編」「アンガーマネジメント入門―実践編」)
■補助教材 1点(「アンガーマネジメント実践ワークシート」)
■リポート 2回(コンピュータ採点型・提出方法はWebのみ)
講座のねらい:
■怒りで自分の時間をムダにすることや仕事のメンバーに悪影響を及ぼすことのないよう、怒りの感情をコントロールしていく方法を身につけます。
■怒りのメカニズムを学ぶことで、上手な怒り感情の伝え方や相手に合わせた対処法、衝動的な怒りに対処するテクニックや怒りへの耐性を高めるテクニック、部下や後輩への指導のしかたなどを身につけます。
(※)団体受講料金:1社20人以上でのご受講の場合に適用
開講に合わせて「職場での怒りに関する調査」を実施
教材開発の一環で、東京・愛知・大阪に在住するビジネスパーソンを対象に「職場での怒り」に関する調査を実施しました。▼職場で怒りを覚えるとき
会社(職場)でどのようなときに「怒り」を覚えるかについて、複数回答で尋ねました。トップは「顧客からの不合理な要求」(24.3%)で、以下「ムダな忖度や気遣い」(21.0%)、「上司からの理不尽な要求」(20.0%)と続きます。
▼怒りへの対処
自分の「怒り」への対処について複数回答で尋ねました。トップは「できる限り冷静を保って状況をよく考える」(33.8%)で、以下「仕事が終わった後に別なことでストレスを発散する」(24.8%)、「忘れる」(21.9%)と続きます。逆に「仕事が終わった後に飲み屋などでぶちまける」は僅か4.8%にとどまっており、飲み屋で愚痴をこぼすことはないようです。
▼怒りが仕事に与える影響
「怒り」が仕事に与える影響についてどのように考えるか複数回答で尋ねました。トップは「他者への怒りはマイナスしかない」(26.7%)で、以下「怒りには原因があるはずだから原因を解決する」(22.4%)、「自分の怒りは自分の仕事に悪影響を与える」(21.9%)と続きます。一方、「基本的に理由があるのだから怒られるほうが悪いと思う」(5.7%)や「他者への怒りは組織の統率という点ではある程度は必要だ」(6.7%)といった「怒り」の容認派は少数という状況です。
「職場での怒りに関する調査」については、こちらのページを参照ください。