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英語はプログラムを与えるだけではダメ? 英語をやりぬく「自走集団」をつくる!

〜TOEIC最大265点UPの実績。あの大手企業も実はこれをやっていた!〜

株式会社WEIC 取締役 森谷幸平氏

グローバル化が急速に進んでいる現在、英語力がビジネスシーンにおいて重要となってきていることは間違いありません。多くの企業が英語学習のための研修を行うようになっていますが、成果はもちろんのこと、ツールの効果的な使い方や学習モチベーションの維持に関しても大きく問われる時代になっています。株式会社WEICの「完走実現プログラム」は、いかにして人が学習を継続できるのかを第一に考え、「集団心理(チームメカニズム)」を応用した英語学習プログラムです。学習モチベーションを入念に分析し、厳選された 「学習コンテンツ」、受講者のやる気を上げる「チーム学習」、最適化された「サポート」を提供することで、学習の完走率を飛躍的に上げることに成功しました。そこで、今回は「完走実現プログラム」の初回に行うキックオフセミナーを受講者の目線で実際に参加してもらい、学習完走率上げて学習モチベーションをどのように維持するのかを体験してもらいました。

英語学習はなぜ持続しないのか?

英語をやり抜く自走集団とは、簡単に言いますと「受講者の方が自ら勝手に学習をしてくれる」ということです。我々は、ただ教材を与えるのではなく、自分たちで自分たちに合った学習の方法を考えていただいて、学習していくモチベーションを受講者の方に見つけていただくことを目指しています。今回、ご紹介させていただくプログラムは「完走実現プログラム」と呼んでいますが、英語学習のきっかけを与えるものです。さらに、その中で受講者の内に秘める学習の意欲を目覚めさせるものとなっています。

 

現在、上場企業の8割が英語研修を実施していますが、その種類は様々です。語学学校・講師派遣での学習や留学などをしている企業もありますが、最も主流なのは個人学習教材を使った学習でしょう。というのも、低コストで平等な学習機会を提供でき、大規模な英語力の底上げが可能だからです。しかし、優れた教材を使えば英語をマスターすることができるのかと言えば、それは必ずしもそうではありません。

 

英語学習の継続率は30%と言われています。それはなぜでしょうか? 典型的な例を挙げますと、「やってみたら、やっぱり苦手。話せない。聞けない。楽しくない」、「忙しくて時間がない」、「孤独で根気が続かない」などです。語学力は右肩上がりに伸びるのではなく、階段式に上がっていく傾向が強くなっています。そのため、上がっている時はいいのですが、平坦になっている時期に辞めてしまうことが多く見受けられるのです。裏を返せば、その時期にモチベーションを維持することが大事ということになります。

レポートはまだ続きます。気になる内容の続きはダウンロードしてお楽しみください。

提供:株式会社WEIC

森谷 幸平氏

株式会社WEIC 
取締役
森谷 幸平氏

アメリカより帰国後、大手小売を経て語学系eラーニングベンチャーに参加。北京オフィスMGR経験後、同社フィリピン現地法人を立ち上げCEO就任。株式会社WEICに参画し、日本語eラーニング展開のため上海に赴任。2009年12月 日本に帰任。グローバル人材育成事業およびリサーチに取り組む。 役員、幹部層向け研修、全社英語化の設計、外国籍社員大量採用時の大規模日本語研修設計など様々なプロジェクトの企画からデリバリーまでを主幹。