
約4社に1社は「資金不足」と回答
経営者・役員953名に「新型コロナウイルス感染症の影響による売上の落ち込みは、現在どのくらいか?」と聞いたところ、60%が「落ち込んだ」と回答した。次いで、「横ばい」との回答が28%。一方、「増えている」という回答はわずか3%だった。



約6割が「補助金・助成金」の制度を理解できていない
「売上が落ち込んだ」と答えた576社に「売り上げ減少に対し、経営改善のためにしていること、検討していることはあるか」と聞くと、「補助金・助成金の利用」が43%と最多であった。次いで、「融資の利用」(35%)、「出張費用、会食等の経費の削減」(33%)と続く。この結果から、外部からの資金調達に重きを置いている企業が多いと言えるだろう。


約半数の企業が融資の申し込みを検討。既に申し込んでいる企業は1割未満
売り上げ減少の対策として、補助金・助成金の次に検討している企業が多かった「融資」の申し込み状況を尋ねた。約半数にあたる49%が「申込みを検討している、申込みの可能性がある」と回答し、「申し込んだ」と回答した企業は8%だった。また、融資を既に「申込んだ」の内、52%が「今回初めて申込んだ」企業だという。新型コロナウイルス感染症の影響により資金繰りが難しくなり、融資を初めて利用することになったと推測できる。

