約8割の内定者が、入社前の心情として「不安・心配」と回答
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、これまで「売り手市場」だと言われていた新卒採用に変化が起きている。このような中で内定を得た21年度卒予定者は、就職に対しどのような意識を持っているのだろうか。はじめに、「社会人になるにあたってどのような気持ちが強いか」を最大3個まで尋ねた。その結果、「不安、心配な気持ち」が77.2%で最多、以下「嬉しさ、楽しみな気持ち」(54.3%)、「期待感」(53.1%)が続いたが、「不安な気持ち」が群を抜いて多いことが判明した。