希望するフォローは、「内定者懇親会」「若手社員懇親会」「定期的な連絡」
次に、企業からの内定者フォローとして実施してほしいものを複数選択で選んでもらったところ、文系・理系ともにトップは定番の「内定者懇親会」で、文系の49%、理系の47%と半数近い学生が回答しています[図表8]。入社すれば同期となる他の内定者が気になるのは当然の心理でしょう。そのほか、「資格取得支援」「eラーニング・通信教育」「入社前集合研修」といった育成に関係した項目が比較的上位にランクしています。一方、近年では親対策を講ずる企業が少しずつ増えていますが、学生からは保護者向け施策はそれほど歓迎されていないようです。