インターンシップで独自路線を行く中堅企業
最後に、既に12月までに実施したインターンシップの形式と、対面形式で実施した場合の日数タイプについて見てみましょう。実施したインターンシップの形式は、全体で見ると「すべて対面形式で実施」が42%、「対面形式とオンライン形式を混合して実施」が44%で拮抗しており、コロナ禍でもてはやされた「すべてオンライン形式で実施」は15%にとどまっています[図表13]。
対面形式で実施したインターンシップの日数タイプを見てみると、大企業は「1週間程度」が最も多く41%、次いで「1日程度」が38%、「2~3日程度」が25%で続きます[図表14]。
次回は、今回の調査の続きを報告します。