
顧客への連絡・アプローチにSMSを使用した経験のある経営者が多数派
顧客への連絡手段としては、一般的にeメールやビジネスチャットの利用が普及しているが、SMS(ショートメール)の活用状況はどうだろうか。まずSheepDogが「顧客への連絡方法およびアプローチ手法として、SMS(ショートメール)を使用しているか」と尋ねると、最も多かったのが「時折使用することがある」で42%となった。以下、「使用していない」(30%)、「基本的に使用している」(17%)、「過去に使用していたが今は使用していない」(11%)となり、71%の経営者が顧客への連絡方法として「SMSを使用した経験がある」ことがわかった。

顧客に対し「常にSMSを使用」しているのは50代が最多。30代の約2.5倍に
このうち、「顧客への連絡方法として常にSMSを使用している」との回答を年代別にみてみると、最も高かったのが50代で21.88%、以下は40代が20.59%、30代が8.82%だった。50代の経営者は、2割以上が顧客への連絡方法として常にSMSを使用していることがうかがえる。