半数以上が表情に「自信を持てていない」と回答
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、オンラインで商談をする企業が増加している。そこで、「オンラインでの商談に際し、自分の表情に自信が持てるか」と尋ねた。その結果、「全く自信を持てていない」との回答が9.9%、「あまり自信を持てていない」との回答が41.4%と、半数以上が「表情に自信がない」と感じていることが明らかとなった。表情に自信がない理由は「カメラの角度がわからない」や「間の作り方がわからない」
前出した質問に対し「全く自信を持てていない」または、「あまり自信を持てていない」と回答した人に、その理由を尋ねた。すると、「自分の表情がどのように伝わっているか掴めないから」と、「カメラに向かって表情の表現をする方法が分からないから」が共に47.4%、「カメラに向かって表情を表現するのに抵抗があるから」との回答は38.6%となった。また、自信を持てない理由を自由回答で聞くと、「カメラの角度がわからない」や「カメラうつり(が悪い)」、「間の作り方がわからない」、「相手からの印象が気になる」などの声が挙がった。