突然ですが、ニトリ=グローバルのイメージはありますか?
海外への店舗展開や世界各国からの原材料調達、工場の開拓、海外自社工場の運営、最新トレンド調査のための展示会参加……など、 実はニトリのグローバル化は、年々拡大しています!
また、ニトリが掲げる「2032年3,000店舗」のビジョン達成に向けて、さらにボーダレスな企業にならなくてはなりません。
そんなニトリを支えるグローバル人材を輩出するために、今年新たに始まった研修が「グローバル経営塾」。この研修に参加し、海外に想いを馳せる若手社員25名に対して、語学力の底上げの任務を与えられたのは、人材教育部の@Ryoさんと @Asukaさんのふたりでした。
ふたりでゼロからつくりあげた、ニトリ独自の語学スクール
実は、@Ryoさんと@Asukaさん自身も、若手社員。にもかかわらず、カリキュラム内容を独自にゼロから開発し、導入に至るまで2カ月というスピードでつくりあげました。@Ryoさん@Asukaさんは、幼少期に海外での生活経験があり、英語はネイティブでしたが、語学スクール立ち上げに伴い、独学で公認英会話講師認定の取得までしたそうです。すごいですね!
本当に役立つ内容にするため、海外で働く従業員に 「語学で困ったこと」をヒアリングし、徹底的にカリキュラムに反映しています。
参加者たちは
1、ビジネスコミュニケーションの習得→2、ビジネス書の読解・ライティングができる状態に→3、商談やプレゼンテーション実践編へと、ステップを進めていきます。
受講者もイキイキして参加しているようすが、とても印象的でした。
@Asukaさんも、レッスンにとても熱が入ります。
最後に、本日受講した2名に感想をうかがいました。
「今後海外が本格化するニトリで、自分がぜひその先頭に立っていきたいです!」
受講生の成長が、今から本当に楽しみですね!
この語学スクールはすごく好評で、中国語版に加え、商品部向けのベトナム語版プログラムなど、どんどん発展していく予定です。
今後もニトリの人材育成は、ますます進化を続けていきます!
※本記事は『ニトリン』に掲載された記事の転載です。
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