ゲスト
マイケル・A・オズボーン 氏
英オックスフォード大学 教授/株式会社エクサウィザーズ アドバイザー
AIが雇用に与える影響に関する論文『雇用の未来』の共著者。オックスフォード大学のAIベンチャーであるマインド・ファウンドリー社の共同設立者かつCSO。機械学習分野における世界的な研究者として、オックスフォード・マーティン・プログラムの共同ディレクター、EPSRCセンター(英国工学・物理科学研究会議)の共同ディレクター、エクセター・カレッジの公式フェロー等広く活躍中。株式会社エクサウィザーズのアドバイザーも務める。
株式会社エクサウィザーズ
今はちょうど「変化の入り口」です。過去の歴史、例えばイギリスの産業革命をイメージしてください。蒸気機関という新しいテクノロジーによって工業の仕組みが変わり、伴って仕事の種類や人々の働き方、時間の使い方も大きく変化しました。しかし、これらは一朝一夕に変わったわけではなく、時間をかけて移行しています。AI時代もこれと同じような状況で、今ちょうどAIという新しいテクノロジーができた「変化の入り口」なのです。これから何十年もかけ大きな変化が訪れると考えています。
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