帝人におけるダイバーシティ推進の取組み~女性活躍推進を中心に~
6月13日 (金) 13:30 - 14:30(提供:ProFuture株式会社)
概要
帝人の女性活躍推進の取り組みは、1990年代後半に帝人グループのCEOであった安居祥策の「グローバルエクセレンスをめざす企業としては女性の活躍が不可欠だ」という強いコミットメントによって始まりました。
2000年には専任組織ができ、諸施策の立案から制度の導入が開始されました。当初から新卒における女性採用比率や女性管理職比率に数値目標を掲げ、採用率では13年間平均して30%以上を達成しています。この間に女性管理職数は10倍に増えました。また、管理職のうち40%がワーキングマザーです。
本セッションでは、B to Bの当社での取組みや成果を紹介します。
講師紹介
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帝人株式会社 人財部 ダイバーシティ推進室長
日高 乃里子氏1989年帝人株式会社医薬事業本部(現帝人ファーマ株式会社)に中途入社。 薬剤師としての専門性を活かし、MRの研修を担当し、また地域のオピニオンリーダーとして活躍する医療関係者と連携し、新しい治療法や新薬の浸透に努めた。 1992年に長女を出産。1999年、「ダイバーシティ推進室」の前身である「女性活躍委員会」の1・2期委員メンバーとして、社内制度の策定や風土改革をサポート。 2012年、3代目のダイバーシティ推進室長に就任。社内のみならず、企業で働く女性のネットワーク、ダイバーシティ推進担当者の勉強会等でも、多様な人々と交流、議論し、情報や知恵を共有する経験を重ねている。
帝人におけるダイバーシティ推進の取組み
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