人事評価の運用力を高める上司教育と仕組みづくり社員の納得性を高め、業績向上と自律的成長を促す方法

概要

『人事評価調整会議』『フィードバック』『方針管理・目標管理』等、これらは制度そのものよりも『運用の妙』で勝負が決まるといっても過言ではないでしょう。人事制度が問題であると認識し、改定しなければならないと感じている企業は少なくありません。しかし、制度自体に問題があるわけではなく、単に制度設計した通りの運用ができていないケースも多々あります。人と組織の心理的背景も踏まえながら、運用がうまくいかない要因を様々な観点から分析し、人事制度を抜本改定することなく、微修正や運用ルールの変更と上司教育により、当初狙った効果を出す手法とは何か、具体的な導入事例やサンプル等を用いながらご紹介します。

講師紹介

• 株式会社新経営サービス　人事戦略研究所　チーフコンサルタント
  佐藤耕一氏

  JR九州、教育事業ベンチャーを経て、京セラ系のKCCSマネジメントコンサルティングにて人事コンサルティング業務に携わるとともに部長として同事業部門を率いた後、現職。 国内外にて、十数名の中小企業から一万人を超える大企業まで様々な規模かつ、あらゆる業種業態への組織・人事・教育に関する支援実績がある。 理念に基づいた経営と人事の融合をメインテーマとし、経営統合や分社化、労働組合対応、役員報酬、非正規向け制度、海外法人、医療法人、特殊法人など、豊富な事例経験があり、特に内部に入り込む実践的運用に強みを持つ。 工学修士（奈良先端科学技術大学院大学）、経営学修士（大阪大学）。

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