脱「思い込み」から変革を起こす個人の成長・組織の成長

概要

組織とは機械的に固定された不変の存在ではなく、所属する個人と関係して絶えず変化を続けるものです。そのため、組織の変革を目指すためにはまず個人の変革が必要であり、「普通」や「常識」によって出来上がった「思い込み」という思考の枠を超えて自分自身の視野や考え方を広げることが組織変革の第一歩となります。

本セッションは、その一歩を踏み出していただくための体感型セッションです。事実認識や解釈の方法を分析し、そこに潜む思い込みとは何かを考えることを通じて、固まった思考を解きほぐす方法を体感していただきます。

講師紹介

• 早稲田大学　紛争交渉研究所招聘研究員
  鈴木 有香氏

  コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ（米国）にて修士号を取得、上智大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程満期退学。ヴァンダービルト大学、カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校などの教壇にたち、現職にいたる。 企業、官公庁、医療・教育・士業団体などにおいて、コンフリクト・マネジメント、メディエーション、多様性研修、異文化研修、リーダーシップ研修などの研修を全国各地で担当している。 著書に、『交渉とミディエーション』（三修社）、『人と組織を強くする交渉力』（自由国民社）、文部省検定教科書『On Air』（共著）、 『漫画異文化手習い帳』（共著）など多数。

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