
■上司からの理解は仕事によい影響があると感じるか?

■職場に満足している人の割合

■上司はあなたの個性を理解しているか?

年代別に見ると、20代と30代では、「性格」を理解して欲しいという声が最多。また、「これまでの業務」を理解してほしいという思いは、年代が上がるほど強くなる傾向にあった。
■上司にぜひ理解して欲しいこと

「良くも悪くも、人間は過去の成功体験に縛られる傾向があります。中途入社の社員であれば、まずは職務経歴書などをしっかり理解することなどが重要でしょう。一方で異動してきた新メンバーなどについては、情報をそろえにくいこともあるため、タレントマネジメントシステムや1on1の機会を使い、過去の業務経験を理解することが重要になると思われます。成功体験の呪縛を回避・解消する方法を見出すためにも、過去の成功体験を聞くことには意味があります。また、上述した通り、「これまでの業務を理解する」ことで部下の成果・満足度の向上が期待できます。
部下の中には、『業務への希望・不満』を上手く表現できる人と、できない人がいます。表現できない理由としては、論理性、遠慮などが考えられます。上司には、面談の場面などで部下が思っていることを上手く引き出す傾聴力、ヒアリング力が求められるでしょう。
同僚の『性格』は、分かるようで意外と分からないものです。例えば、同じようにストレスに弱い社員がいたとしても、感情を表に出しやすいかどうかで、表面上の態度は大きく異なります。このように把握の難しい「性格」を何とか理解する一助として、『エニアグラム』や『SPI』といったパーソナリティ検査を用いることは非常に有効といえます」