ただし、「減らす」が5.8%(前年は4.6%)、「採用凍結」が1.3%(前年は0.9%)、「以前も今後も採用しない」が2.8%(前年は1.3%)と、採用に積極的でないことを示す回答も増加している。
一方で採用を減らす理由(下のグラフ右)としては、「余剰人員の是正・人員構成適正化」が22.1%で最多となった。前年調査では32.1%だったので、10ポイント減少したことになる。人員整理に迫られている企業が減少したものと考えられる。
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