7割弱が自身の勤務先を「ホワイト企業」と認識
企業において働き方改革が進められる昨今、ワークライフバランスや柔軟な働き方が整備されるなかで、取り沙汰されはじめているのが“ゆるブラック”と呼ばれる企業だ。本調査においては「働きやすく居心地は良いが、仕事のやりがいや成長を感じられず、スキルアップやキャリアアップも難しい職場」と定義されるが、実際に働く人は自身の勤務先についてどのように捉えているのだろうか。はじめにアデコは、「現在の勤務先はホワイト企業かブラック企業か」を尋ねている。すると、「ホワイト企業」と回答したのは68.9%(ホワイト企業:17.2%、どちらかといえばホワイト企業:51.7%)と、7割に迫った。
Adecco Group Japan調べ(以下同じ)