
25卒生が入社後に働きたい期間は「20年以上または定年まで」が最多に
25卒生は、学生生活の多くをコロナ禍で過ごしてきた。環境の変化による影響を受けてきた世代は、入社後に働きたい期間やイベントへの参加について、どのような希望を抱いているのだろうか。はじめにプレシャスパートナーズは、「新卒で入社した会社で働きたい期間」を尋ねた。すると、「20年以上または定年まで」(32.4%)が最多で、続いて「5年~10年未満」(31.8%)、「10年~20年未満」(20.7%)となった。それぞれを合算すると84.9%となり、「5年以上働きたい」と考えている人が8割を超えた。

会社で目指したい役職・ポジションは「経営幹部」が7割に迫る
続いて同社が「入社した会社で目指したい役職・ポジション」を尋ねたところ、「役員」(32.4%)が最多だった。「部長」(25.2%)、「社長」(10.1%)の回答を合わせると、7割弱(67.7%)の学生が経営幹部のポジションを目指したいと考えていることがわかった。
「社内イベントへの参加」には9割以上が意欲的
次に同社は、「入社した会社の社内イベントに参加をしたいか」を尋ねた。すると、「積極的に参加したい」(51%)、「できれば参加したいと思う」(44.4%)の合計は95.4%だった。社内イベントへの参加には、大多数が意欲的であると明らかになった。