人事のプロを支援するポータルサイト「HRプロ」を運営するProFuture株式会社は2022年12月22日、「ウェルビーイングと健康経営」に関する調査結果を発表した。調査期間は2022年9月26日~10月3日で、企業の人事責任者および担当者221名から回答を得た。調査から、企業におけるウェルビーイングの認知度や、パーパス浸透度と実施割合の関連性などが明らかとなった。
ウェルビーイングに関しては、名前だけでも「知っている」とする企業の割合が9割近くとなり、認知度および関心度合いの高さがうかがえる結果となった。また、パーパスの浸透度がウェルビーイング施策の実施割合に関わっていることも明らかとなった。一方で「効果の可視化」を課題とする企業が過半数を占めており、より一層健康経営を推進するためには、その効果を示す方法を探ることがカギとなりそうだ。
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