株式会社クラウドワークスは2022年12月13日、「副業データブック2022年版」を発表した。調査期間は2022年9月14日~21日で、個人(日本全国の専業主婦・主夫、学生等を除く15歳以上の男女)1,057名、および企業の経営者・役員(日本全国、男女)541名から回答を得た。調査から、企業における副業容認の進度や、副業ワーカーを採用して得られた成果の要因などが明らかとなった。
本調査から、本業を容認する企業がすでに7割あることが明らかとなり、副業についての認知や許容度合が進んでいることが明らかとなった。また、企業側は副業ワーカーを活用することで、スキルや知見が得られるなどのメリットを感じているようだ。副業ワーカーの採用を検討する際には、社内人材に不足しているスキルや知見と、副業ワーカーのスキルがマッチするかを精査してみるのがよいだろう。
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