約7割は「テレワークを行っていない」ことが判明。「週3日以上実施」は2割未満に
新型コロナウイルス感染症拡大の影響などから、テレワークが普及しているが、「テレワークの頻度」と「雑談」にはどのような関係があるのだろうか。はじめに、「テレワーク実施の有無」と「その割合」を尋ねると、「テレワークを行っている」は31.5%、「行っていない」が68.5%となった。
また、「テレワークを行っている」とした31.5%を、実施頻度によって切り分けると、「週5日以上」が7.2%、「週3~4日」が8.5%、「週に1~3日」が5.4%、「週1~2日」が10.4%という結果に。週に3日以上テレワークを実施しているのは、全体の15.7%であることが判明した。地域や業態によって、「テレワークを実施していない」または「行えない」ケースもあるため、これは現実に近い数字と言えそうだ。