株式会社みらいワークスは20020年10月9日、「2020年度首都圏大企業管理職の就業意識調査」の結果を発表した。調査期間は2020年9月24~27日で、一都三県に在住し、東京都に勤務する課長以上の正社員管理職1,614名から回答を得た。これにより、首都圏における管理職の転職や副業に対する意識が明らかとなった。
首都圏大企業の管理職は、地方への転職や副業について、業務の発展ややりがいを求めて前向きに捉えていることがわかった。新型コロナの影響や働き方改革に伴い、テレワークが普及するなど働く場所が問われなくなりつつある今、首都圏企業は自社の管理職に対して帰属意識を高めながら働き方が選べる環境をいかに整えるかが、今後の課題となりそうだ。
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