
選考に進む上で最も重要視しているのは「社員の雰囲気」
アフターコロナとなり経済活動が回復する中、優秀な若手人材を確保するための企業間競争が激化している。採用対象であるデジタルネイティブ世代の特徴を把握し訴求することは、人材採用計画を立てる上で必要不可欠と考えられるが、就活生はSNS利用に関してどのような意識を持っているのだろうか。まず、リソースクリエイションが「選考に進む上で何を再重要視するか」と質問したところ、「社員の雰囲気」が66.5%で最多だった。同社はこれを受け、「就活生の多くが入社後に一緒に働く『人』を気にしていることがうかがえる」としている。また、従来の採用手法であった求人媒体や採用サイトから社員の雰囲気を打ち出すには限界があるため、「SNSなどを活用し社風や社内の雰囲気を全面に打ち出すことが必要とされている」との見解を示している。

「企業のSNSアカウントは必要」と答えた就活生は9割を超える
続いて同社は、「企業のSNSアカウントは必要だと思うか」と尋ねた。すると、「必要だ」(91.1%)が大多数を占めた。SNSが必要な理由としては、「社員の雰囲気が一番よく分かる媒体だから」や「HPよりも気軽に情報を得ることができるから」といった声が多く挙がったという。
就活生の7割超が「Instagram」で社名検索。「社員の雰囲気」の伝わりやすさが理由か
次に、「SNSで社名を検索したか」と聞いたところ、「検索をした」が82.8%(Instagram:73.3%、TikTok:35.2%)だった。これを受け同社は、1位がInstagramになっている理由について、「就活生が最も知りたがっている『社員の雰囲気』が、画像や動画を通して伝わりやすいからではないか」と推測している。
SNSを見て「入社意欲が増した」就活生は9割に迫る
最後に同社は、「企業アカウントを見て入社意欲はどのように変化したか」を尋ねた。すると、「増した」が88.6%で、「変わらない」が11.4%だった。「減った」が0%であったことから、企業アカウントを持っていることのデメリットは少ないことがうかがえる。