半数が「社内でウェルビーイング」を推進するも、ウェルビーイングの状態を測る「アセスメント」の実施は2割どまり
株式会社月刊総務は2022年5月17日、「ウェルビーイングに関する調査」の結果を発表した。調査期間は2022年4月18〜25日で、全国の総務担当者110名から回答を得た。これにより、企業におけるウェルビーイング施策の実施状況や、その目的と課題等が明らかとなった。
企業がより良い組織運営を行うために、昨今注目されている「ウェルビーイング」について全体の過半数の企業が取り組む一方で、「何をすればよいかわからない」といった理由から取組みを行っていない企業もあることがわかった。多くの企業が目的とする「生産性向上」に向け、自社におけるウェルビーイングの必要性や目的を今一度洗い出し、意義のある内容を検討していきたい。