TikTokを利用している23卒生のうち約半数が「1日1時間以上見る」と回答
1990年代後半から2000年代生まれの「Z世代」にはポピュラーなSNSの1つであるTikTokを、就活に活用している23卒生はどの程度いるのだろうか。はじめにSuneightが、「普段TikTokをどのくらい見るか」を質問した。すると、「1日1時間未満」が35%で最多だった。また、「1日1時間以上」が29%、「1日3時間以上」が14%、「1日5時間以上」が4%などとなり、合計47%となった。約半数が、1日1時間以上TikTokを見ているようだ。
約8割がTikTokで企業の動画を見た経験あり
次に、同社は「TikTokで企業の動画を見たことがあるか」を尋ねた。すると、「はい」が81%、「いいえ」が19%という結果だった。約8割がTikTokの企業動画をきっかけとして「企業に興味を持ったことがある」と回答
続いて同社は、「TikTokで企業の動画を見たことがある」とした回答者に対し、「動画をきっかけとして、その企業に興味を持ったことがあるか」を質問した。すると、「はい」が80.2%、「いいえ」が19.8%となった。約8割が、TikTokの動画をきっかけに、その企業に興味を持った経験があることがわかった。興味を持った理由は、動画で「企業のイメージ」や「世界観」がつかめたため
次に、同社が「企業のTikTokの動画を見て、その企業に興味を持ったことがある」とした回答者に対し、その理由を尋ねた。その結果、「企業イメージがつかめたため」が58.5%、「企業の世界観がつかめたため」が41.5%、「簡潔に企業の魅力がわかったため」が36.9%などとなった。フリーコメントでは、「自分が抱いていた企業へのイメージが変わったから」や「社内の雰囲気の良さがわかったから」、「楽しそうな社風が見られたから」といった回答があった。