転職者の4割以上が、前職では「オープンに話す雰囲気がなかった」と回答
組織において、自身の気持ちや考えを誰に対しても安心して発言できる状態のことをいう「心理的安全性」は、転職意識にどのような影響を与えているのだろうか。はじめにカルチャリアは、「前職で所属していた事業部では、役職に関係なく、スタッフ同士がオープンに話すことができる雰囲気があったと思うか」を尋ねた。その結果、「かなりそう思う」が22.4%、「ややそう思う」が34.6%、「あまりそう思わない」が28%、「全くそう思わない」が15%となった。「そう思わない」は合計43%と、4割以上が「前職ではオープンに話せる雰囲気がなかった」と感じていることがわかった。