23年卒に聞く、インターンシップが「リアル」か「オンライン」か選べるとしたら?
採用活動の在り方が変化し続ける中、さらにコロナ禍の「インターンシップ」の開催方法を試行錯誤する企業も多い。学生は、インターンシップの開催方法について、どのように考えているのだろうか。はじめに、「インターンシップの参加方法を『リアル』と『オンライン』から選べる場合、希望する参加方法」を尋ねた。すると、「リアル」が28.4%、「どちらかと言えばリアル」が45.9%で、合計74.3%がリアル参加を希望していることが分かった。一方、「オンライン」および「どちらかと言えばオンライン」は合計25.5%と、「リアル」が「オンライン」を48.8ポイント上回った。学生からは、「直接参加した方が、企業の雰囲気を理解できる」、「実際に仕事を体験し、仕事理解を深めたり、志望理由を作ったりしたい」となどの声があがった。