8割超が、オンライン商談の機会が増加
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、オンラインでの商談やミーティングの機会が増加したビジネスパーソンはどの程度いるのだろうか。まず、「オンラインによる商談機会」について尋ねた。すると、「大幅に増加した」が41.4%、「増加した」が43.2%と、合わせて84.6%でオンライン商談が増加しているという結果になった。半数以上が「オンライン商談時の表情に自信がない」と回答
次に、「オンライン商談時の自身の表情」を聞くと、「全く自信を持てていない」が9.9%、「あまり自信を持てていない」が41.4%という結果に。半数以上の回答者が、オンライン商談時の自身の表情に不安を持っていることが判明した。自信のない理由は、表情の「捉えられ方」や「作り方」への不安
先ほどの質問に対し「全く自信を持てていない」または「あまり自信を持てていない」と回答した人を対象に、「自信がない理由」を聞いた。すると、「自分の表情がどのように伝わっているか掴めないから」と「カメラに向かって表情の表現をする方法が分からないから」がともに47.4%で、最多の回答となった。・カメラの角度が分からない(29歳)
・カメラうつり(39歳)
・表情を作ることなく、普通にしているが、印象が気になる(56歳)
・慣れていないから(49歳)