全体の5割が「テレワーク中の仕事ぶりへの評価」に不安。20代ではより高い傾向
新型コロナウイルス感染症拡大を受けてテレワークが急速に普及し、一般的な働き方として定着しつつある中、業務に対する評価の在り方には、どのようなことが求められているのだろうか。最初に、「テレワーク時の仕事ぶりを、どのように評価されるか不安を感じたか」と尋ねた。すると、全体では「感じた」と「感じなかった」が半数ずつという結果に。年代別に見ると、20代では他の年代に比べて「不安に感じた」との回答が多く、58.8%という結果だった。キャリアや社歴が浅い20代は、自律的な業務遂行方法や成果のアピール方法などに困惑することがあり、不安に繋がっていることがうかがえる。