似鳥会長の思いから生まれたNCC
通称NCCと呼ばれる「ニトリコミュニケーションクラブ」は、今年で8年目を迎えます。「同じ志をもつ仲間と楽しく仕事ができるよう、コミュニケーションをより一層深めてほしい」という、似鳥会長の強い思いから生まれました。
部署を越えたつながりが業務効率をあげる
NCCの目的は、日々の業務だけでは得ることのできない社員同士のつながりを深め、単体部署だけでは解決の難しい課題にニトリグループ一丸となって立ち向かう力を養うこと。最近では、社外の方を招き、業界の枠にとらわれないビジネスチャンスを得る場としても活用されています。
そんなコミュニケーションの活性化に一役買っているのが、ニトリの「さん付け」文化。ニトリでは、マネジャーもリーダーも社長でさえも、さん付けで呼び合います。部署はもちろん、年齢や職位を越えてコミュニケーションを図りやすい雰囲気が醸成されているため、NCCでの出会いがきっかけで、プロジェクトがスムーズに進行したことも一度や二度ではありません!
北海道の名産、ジンギスカン
屋上開催時には必ずジンギスカンが振舞われ、なんと似鳥会長自らが調合した特製ソースと一緒に味わうことができます。冬はホットワイン、夏は札幌の地ビールと、季節にあわせた美味しいお酒とともに味わうジンギスカンは絶品!!開催を心待ちにする従業員が多いのも納得です。
準備から運営に至るまで、すべて自前主義
総務部が主催者となり、毎回4部署から4名が運営委員として選出され、運営を担います。準備段階から交流の輪をつくることができます。
ヒトとヒトとのつながりが、会社を、そして個人を大きく成長させる原動力になるとニトリは信じています。これからもNCCを通じて、交流の輪を広げていきます。
※本記事は『ニトリン』に掲載された記事の転載です。
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