田中 洋子氏
筑波大学名誉教授 ベルリン自由大学フリードリヒ・マイネッケ研究所研究員 法政大学大原社会問題研究所客員研究員
東京大学経済学部、東大大学院経済学研究科修了、博士(経済学)
東京大学経済学部助手、筑波大学社会科学系講師・准教授をへて、2024年3月まで筑波大学人文社会系教授
2015-2016年ベルリン・フンボルト大学国際労働史研究所フェロー、2017-2018年ハーバード・イェンチン研究所招待研究員
現在はベルリン自由大学フリードリヒ・マイネッケ研究所研究員、法政大学大原社会問題研究所客員研究員。筑波大学名誉教授
専門はドイツの企業・労働史、日独労働政策。
ドイツにおける企業と労働の歴史研究・現状分析に取り組み、最近は日本企業の働き方にも発言している。
代表的著作は『ドイツ企業社会の形成と変容』(ミネルヴァ書房) (社会政策学会賞・冲永賞受賞)。
昨年の著書として『エッセンシャルワーカー社会に不可欠な仕事なのになぜ安く使われるのか』(編著者、旬報社)、『総合電機企業の形成と解体』(有斐閣、分担著)がある。