【開催レポート】次世代経営リーダーづくりを根幹から問い直そう
掲載日:2024/05/01
解決できる課題・この資料をおすすめしたい企業
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資料の内容
<概要>
2024年3月15日(金)に開催したセミナーの講演資料になります。
みなさんの会社では未来を切り拓く次世代経営リーダーをどのように育成していますか?
VUCA時代、多様性時代に求められる次世代経営リーダー像は、今までと同じですか?違いますか?
そんな議論を経営層や人事だけでなく、これから経営リーダーになる人たちがしっかり行っていますか?
これまでは経営リーダーといえば、実績・経験を土台にして、牽引力や決断力に満ちた個人を選抜・育成していくのが当たり前でした。
しかしながら、VUCAの時代の中で多様な変化を引き寄せ、多様性時代の中で異なる価値観を重ねてその本質を探究し、自分たちの生きる道を見出していくことを、特定の優秀と言われるリーダーだけに依存して良いのでしょうか。
従来のような強いリーダー、決断力と行動力のあるリーダーを選び、託すことが、会社の未来を切り拓く唯一の鍵なのでしょうか。
更に、経営リーダーに選抜される側の意識にも大きな変化があります。
キャリアのゴールが、必ずしも経営リーダーになることにはならない。しかもこれだけ変化と多様性が広がる経営の中で、大きな責任をもって決断するリーダーになってくださいと言われても、多くの人は素直に踏み出せない。
誰もがリーダーになるのが怖い、積極的にはなりたくないと思う時代だからこそ、個に依存するのではなく、みんなで未来を切り拓く関係づくり、環境づくりが重要になっているのではないでしょうか。
経営リーダーだけでなく、すべての人たちが完璧な姿を目指すのは、もう難しい時代なのかもしれません。
互いが得手不得手を持ち寄り、互いの良さを活かし合いながら、みんなでつながりリーダーシップを発揮していく。
経営リーダーからそういう関係性と姿勢を打ち出していくことが、現場のリーダーシップのあり方を変えていく。
そんな経営リーダーチームをつくることが、社内に新しいリーダーシップの連鎖を起こしていくことになるのではないでしょうか。
今回は次世代経営リーダー育成で皆様がお持ちの課題やお悩みにお答えしながら、次世代経営リーダー育成を考えるうえで持っておきたい視点についてお話します。
気になる方は、下記よりダウンロードください。
登壇講師
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高橋 克徳氏
経営チームメンバー 代表取締役/コンサルタント野村総合研究所、ワトソンワイアットを経て、ジェイフィール設立に参画。2010年より現職。
2013年より東京理科大学大学院イノベーション研究科教授、2018年より武蔵野大学経営学部 特任教授を兼務。
榊原清則、野中郁次郎に師事し、組織論、組織心理学、人材マネジメント論、人材育成論を専門とする。 特に、人と人との相互作用が組織に与える影響、ダイナミズムを研究し、組織感情、リレーションシップなどの新たな切り口を提示し、組織変革コンサルティング、 人材育成プログラムの開発などに力を入れている。
2008年に出版した「不機嫌な職場(共著、講談社現代新書)が28万部のベストセラーとなり、その後も数多くの書籍や講演活動を通じて働く日本人の心の再生への動きをリードしている。 -
阿由葉 隆氏
コンサルタント社会人として約20年間、総合人材サービスの営業部門で営業、拠点マネジメント、部門マネジメントに従事。様々な業種・業態の企業と取引する営業として、また、チームを統括するマネジャーとして、「良い組織とは何か?」を模索してきた。
2015年、たまたま書店で手にしたジェイフィールの書籍「ワクワクする職場をつくる」を読み、「いつかこんな仲間達と一緒に組織開発の仕事をしてみたい!」という思いが生まれる。
書籍との出会いから2年後の2017年に挑戦したい衝動を抑えきれず、組織開発に対する強い興味のみを武器にジェイフィールに参画した。
現在、「違いを面白がり、面白いことをつくりだせる存在でありたい」というキャリア(人生)の目的のもと、クライアントや仲間と一緒に「良い組織とは何か?」を探求し続ける組織開発コンサルタントとして活動している。
国家資格キャリアコンサルタント
GCDF-Japanキャリアカウンセラー
青山学院大学履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー
ライフシフトプランナー・初級
著書に、『「目標が持てない時代」のキャリアデザイン』(日本経済新聞出版社)がある。
会社情報
社名 | 株式会社ジェイフィール |
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住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目3番2号 アーバンセンター渋谷イースト 6F |
代表者 | 高橋克徳 |
資本金 | 6000万円 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 16名 |