この度、さらなる制度拡充によって、フリーランス自身の病気やケガによる長期の就業不能や親の介護により働けなくなるリスクに備えた所得補償等を提供し、フリーランスがより安心して活躍できる環境の充実を図る。
具体的には、フリーランス協会・一般会員への加入で自動付帯となる、賠償責任補償と福利厚生サービスに加え、任意加入で、フリーランス自身の病気やケガによる就業不能に備えた所得補償制度(補償期間1年)を提供する。
新プランおよびサービスは以下の通り。
【長期所得補償(GLTD)プラン】
病気・ケガによる長期の就業不能に備えた長期所得補償に、個別に加入するよりも20%割安な保険料で加入することができる。(最長70歳まで補償)
【親孝行サポートプラン】
親(補償対象者)が要介護2~5に認定され、その状態が90日を超えて継続した場合、親に一時金を支払う。
【介護サポートプラン】
本人(補償対象者)が要介護2~5相当に該当され、90日を超えて継続した場合、一時金を支払う。
【加入者向け各種サポートサービス】※加入プランにより利用できるサービスが異なる。
・メンタルヘルスサービス
電話による臨床心理士等の個別カウンセリングなどのメンタルヘルス相談
・メディカル&関連サービス
健康・医療相談、介護相談、育児相談、健康管理相談、医療機関情報提供 など
・介護サポートサービス
家事代行サービス、配食サービス、見守りサービス、有料老人ホーム等紹介サービスなど
日本のフリーランス人口は1,119万人と人口の17%を占めるとの調査結果(ランサーズ株式会社「2018年度版フリーランス実態調査」)も出ており、今後の多様な働き方にますます拍車がかかるとみられる。