「就活を通じて企業や商品のイメージが良くなった/悪くなった経験」の有無は
1990年代半ばから2000年代の初めに生まれた「Z世代」の就活生は、どのような価値観を持ち企業を選ぶのだろうか。はじめに、電通が「就活で企業や商品のイメージが良くなったことはあるか」と尋ねると、「良くなったことがある」が46.6%、「まあある」が42.8%で、「就職活動をきっかけに企業イメージが良くなった」と答えたのは計89.4%となった。一方で、「イメージが悪くなったことはあるか」の回答では、「悪くなったことがある」が31%、「まあある」が32.5%で、これらの合計は63.5%だった。