7月頭時点で23卒生の95%が内々定を獲得済み。内々定後の「情報提供機会」や「配属先の確約」を重要視か
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株式会社ビズリーチは2022年8月2日、2023年卒業・修了予定の学生(以下、23卒生)を対象に実施した「就職活動やキャリア観形成に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は2022年6月29日~7月4日で、23卒生537名から回答を得ている。これにより、23卒生の内々定獲得率や、配属先の確約率などが明らかとなった。
また、同社が「内々定をもらった業界」について複数回答で尋ねると、「IT・インターネット」が40.7%でトップだった。以下、「メーカー」が38.4%、金融が22.6%と続いた。
本調査より、23卒生の9割以上が既に内々定を獲得しており、多くの学生が、内々定後も社員との面談等による情報提供の機会を希望していることがわかった。内々定の時点で配属先が確約されることを、キャリア選択において重要視している学生も多いようだ。本調査結果を今後の採用計画の参考にしてみてはいかがだろうか。
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