
労務担当者の3割が「1人で労務管理を務めている」
企業の労務担当者は、どのような体制で業務にあたっているのだろうか。はじめにfreeeが、「勤務先での勤怠集計や給与計算などの労務管理業務に携わっている人数」について尋ねると、「1人」が30.1%で最も多かった。そのほか、「2人」が26.3%、「3人」が19.6%、「4人以上」が23.3%となった。企業の労務担当者のうち3割が、1人で労務管理を行っているようだ。
6割以上が「労務業務への不安」を感じている
次に、同社が「自身の担当している労務業務に関してどの程度不安を感じているか」を質問した。すると、「強く感じている」が21.3%、「ほどほど感じている」が40.9%で、合計62.2%だった。6割以上が、労務業務に不安を感じているようだ。

労務業務に関する不安感は「マネジメント層」と「担当者」でギャップあり
次に同社は、「労務業務への不安を強く感じている」および「ほどほど感じている」の回答を合わせた回答率を、「マネジメント層(経営者、部長)」と「担当者」とで比較している。すると、「担当者」が73.1%だったのに対して、「マネジメント層」では57.3%となり、15.8ポイントの差があることが判明した。担当者とマネジメント層の間に、労務業務に関する認識のギャップがあることがうかがえる。
過半数の担当者がタイムカードやExcelなど“手作業での勤怠管理”を行っている
続いて、同社が「使用中の勤怠管理ツール」について聞いたところ、「タイムカードやExcelなどその他手作業」が52.2%、「何らかの勤怠管理ソフトを利用」が47.8%だった。勤怠管理について、手作業が必要な環境で業務にあたっている担当者も多いようだ。