「3年次の夏期にエントリーした企業」から内々定を得る学生が6割以上に
採用活動の早期化が加速する中、2021年1月の時点で内々定を得ている23卒生は、どのタイミングでインターンシップのエントリー等を始めたのだろうか。はじめに学情が、「内々定を得た企業に、インターンシップエントリーやプレエントリーをした最も早い時期」について尋ねた。その結果、「2021年6月」が17.1%で最も多く、「同年7月」が16.4%、「同年8月」が12.4%などと続いた。また、「同年5月」が10.2%、「同年4月以前」が5.9%となり、内々定を得ている23卒生のうち、2021年4月以前~8月までにインターンシップのエントリー等を行った人の合計が62%と、6割を超えることがわかった。同社は、「インターンシップ広報解禁後、夏休み期間中に開催されるサマーインターンの募集時期にエントリーした企業から、内々定を得ている学生が多いことがうかがえる」とコメントしている。