大学1・2年生の9割が「早期のキャリア支援」を望む。コロナ禍の将来不安が「キャリア自律」を促す動き
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株式会社ビズリーチは2022年3月8日、「所属大学のキャリア支援」に関するアンケート結果を発表した。調査は、大学1・2年生を対象に2022年1月25日~2月1日に実施され、計188名から回答を得た。結果から、低学年層の学生生活の実態と就職に対する考えが浮き彫りとなった。
コロナ禍に大学生になった1・2年生は、就職に不安を感じ、早めに行動したいと考えていた。これに対し、企業が支援できる施策には、実践型インターンシップやOB/OGのつながりを活かした社員訪問がある。就職・採用活動が多様化する中で、学生と企業が相互に理解を深め、納得できる選択をするためにも、中長期的な関係構築がますます重要になるだろう。
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